の読書傾向(チラシ裏)

 最近ってほどでもないか。普段俺は文章のみの本ではラノベしか読んでません。たまに十津川警部とか柴錬三国志とかヒロシです読んだりしますが、基本はラノベ
 で、先日某チャットにて読書ってか本の話が出たとき、思いっきり付いていけなかったんですよね。まぁはっきり言ってあれですが、多分傾向が違いすぎるんですよ。読んでいるものの傾向が。本だと、やっぱり面白くてナンボなんで食指の動かない本は多分一生食指動かないでしょうし、たとえ読んだとしても長続きしないだろうということ。それなら新聞掲載の小説読んだほうが面白い。京都新聞連載のやつは結構好み。
 それに、俺が本に求めているのはエンターテイメントであると同時に資料性。二次創作を書く上での資料となる小説は読みたいし読む。クーフーリンなんかはサトクリフの奴くらいしか資料が無いので熟読しました。ケルト神話のもっと深いのがあればいいんだけど。
 さらに言うと、俺は本から文章の書き方を余り見習わないことにしている。Fateイリヤの空からは影響を受けたと自覚しているけれども、それでもこれはもう自分に身についたものだから置いておく。いまさら新しい書き方の模索を何かしらの本から探す気はまったく無い。あくまでこれから書く文体は自分で書くものだということ。それにキャラ萌えは中々普通の小説には無いですからね。やはりストーリーも大事ですが、俺にとって萌えることは大事なことであるわけですし、俺はそもそもモニタの前で悶えて頂ければ幸いな作者であります。以前に目指すところが違う、と言う言い方をしたことがありますがこれは事実自分か間違いなく感じていることでもある。

 書きたいこと書くのも大事だけど、やっぱそれで喜んで、楽しんでもらえないとね。やっぱり文章の巧さよりは(それも欲しいけど)誰かに楽しんで(萌えて)もらえるほうが俺にとっては大事なのです。